全国障害者スポーツ大会とは

全国障害者スポーツ大会(障スポ)とは、国民スポーツ大会終了直後に同じ都道府県で開催される障害者スポーツの祭典です。正式競技にはそれぞれ7つの個人競技と団体競技があり、団体競技は都道府県・指定都市対抗方式で行われます。また、正式競技の他に、オープン競技が実施されます。

目的

障害のある選手が、障害者スポーツの全国的な祭典であるこの大会に参加し、競技等を通じ、スポーツの楽しさを体験するとともに、国民の障害に対する理解を深め、障害のある方の社会参加の推進に寄与することを目的としています。

主催

大会の主催者は、公益財団法人日本パラスポーツ協会、文部科学省、開催地都道府県・指定都市、開催地市町およびその他関係団体です。

全国障害者スポーツ大会の歴史

 昭和40年(1965年)から開催されてきた「全国身体障害者スポーツ大会」と平成4年(1992年)から開催されてきた「全国知的障害者スポーツ大会」が統合され、平成13年(2001年)から「全国障害者スポーツ大会」として開催されています。