琵琶湖の大きさは
滋賀県の面積の
何分の1?
- 2分の1
- 3分の1
- 6分の1
答え:
6分の1
滋賀県は周囲を伊吹山、鈴鹿山系、比良山系などの山々に囲まれ、中央には日本一の大きさを誇る湖「琵琶湖」を抱えています。県土の約6分の1を占める琵琶湖は、約400万年の歴史をもつ世界でも有数の古代湖。長い歴史の中で独自の進化をとげた琵琶湖にしか生息しない固有種も多く、多様な水生動植物が棲む生き物の宝庫として知られています。キャンプ、釣り、湖上スポーツ、観光船など多彩な楽しみ方ができるのも魅力です。
世界文化遺産に
登録されている
比叡山のお寺は?
- 三井寺
- 西教寺
- 延暦寺
答え:
延暦寺
滋賀県大津市の延暦寺は天台宗の総本山、延暦4年(785年)に伝教大師最澄が比叡山に入り、草庵を結んだのが始まりです。日本仏教の母山ともいわれ、法然上人、親鸞聖人など各宗各派の祖師高僧を輩出しています。比叡山中の広大な境内は、根本中堂のある東塔(とうどう)、釈迦堂のある西塔(さいとう)、横川(よかわ)の3つのエリアに分かれています。比叡山へはドライブウェイやケーブル、バスが利用でき、拝観はもちろん、自然散策や史跡探訪も楽しむことができます。
「信楽焼」の
動物の置物
といえば何?
- きつね
- うさぎ
- たぬき
答え:
たぬき
甲賀市信楽町は日本六古窯の一つ、信楽焼の産地として知られています。町を訪れると、いたるところで出迎えてくれるのがタヌキの置物。その姿かたちは「八相縁起」と呼ばれる縁起を表しており、縁起物として親しまれています。信楽は、かつて日本の都「紫香楽宮(しがらきのみや)」が置かれた地とされ、日本最古のお茶「朝宮茶」の産地としても知られ、さまざまな歴史に彩られています。