【第3期生】第2回活動の開催

ジュニア・ユースチーム第3期生第2回活動を開催しました

平成28年9月19日(月曜日・祝日)に滋賀県立障害者福祉センターで、車いすバスケットボールの競技体験と選手への取材を行いました。

大塚製薬(株)によるセミナー

第2回活動に先立ち、滋賀県と包括的連携協定を締結している大塚製薬株式会社より講師を招き、「スポーツ活動中の水分補給と熱中症対策」と題してセミナーを実施しました。
熱中症が起こるメカニズムや対処法、水分補給の重要性などを教えていただきました。

車いすバスケ体験

滋賀県で唯一の車いすバスケットボールチームである「レイク滋賀バスケットボールクラブ(LSB)」の選手8名を講師に招き、車いすバスケの競技体験を行いました。
競技用車いすの特徴やバスケットボールとのルールの違いなどの説明を受けた後、車いすに乗って方向転換やバックなどの操作を練習しました。
車いすに乗って、リレーやシュート練習を行った後、4チームに分かれて試合をしました。思うように動けないメンバーもいましたが、LSBの皆さんにうまくボールを回していただき、シュートを決めるメンバーもいました。ほとんどのメンバーが初めての車いすバスケでしたが、笑顔があふれ、楽しい時間を過ごすことができました。

選手への取材

午後からは、LSBの選手8名に取材を行いました。4つのグループに分かれて、各グループに2名の選手に入っていただき、用意した質問を中心に話をうかがいました。
どの質問に対しても丁寧に、そして熱心に答えてくださいました。