【第2期生】第5回活動の開催
ジュニア・ユースチーム第2期生第5回活動を開催しました
平成27年11月7日土曜日、守山市守山駅前コミュニティホールにおいて、第79回国民体育大会・第24回全国障害者スポーツ大会滋賀県開催準備委員会の子ども・若者参画特別委員会(通称「ジュニア・ユースチーム」)の第5回活動を開催しました。
第2期生は「スポーツボランティア」をテーマに活動しています。
講話「スポーツボランティアの現状について」
文教大学人間科学部准教授の二宮雅也先生に「スポーツボランティアの現状について」というテーマでお話いただきました。
ワークショップ「スポーツボランティアというもう一つのスポーツ実践」
講話に引き続き、二宮先生の指導のもと、「スポーツボランティアというもう一つのスポーツ実践」と題してワークショップ(グループディスカッション)を行いました。
メンバーの感想
- 「ボランティアの笑顔と声援」と「選手のありがとう」がともに支え合うことによって、スポーツボランティアは成り立っていることがわかった。
- ボランティアは絶対無償の方がよいという考えだったが、有償でないと成り立たないボランティアや有償で募集しているボランティアがあると聞き、様々なボランティアや考え方があることがわかった。
- 「ナイスラン」「ナイスサポート」など声を掛け合うことで心が通じ合い、みんながいい気分になれるのはすごいなと思った。次回の駅伝大会で実践しようと思った。
- 災害ボランティア等に参加する大学生は多くいます。そんな大学生がもっと盛り上げて、ボランティアを広め、スポーツの場面でも活躍できるようになればよいと思った。自分もその一人でありたいと思う。
ボランティア企画の検討
12月5日土曜日に野洲市で開催される「びわ湖若鮎駅伝大会」において行うボランティアの内容を考えました。
駅伝大会実行委員会の外田順一さん(YASUほほえみクラブ)に大会の概要について説明していただきました。