天下統一をめざして
安土城を築いた
戦国武将は?
- 豊臣秀吉
- 織田信長
- 徳川家康
答え:
織田信長
滋賀県近江八幡市にある標高199mの安土山には、かつて織田信長が築城した安土城がそびえたっていました。天主は五層七階、金箔の瓦に朱塗りの柱など豪華絢爛なものでしたが、信長が倒れた本能寺の変後、完成からわずか3年で焼失、現在は石垣のみが残り、国の特別史跡に指定されています。近くにはスペイン・セビリア万博に出展された原寸大の安土城天主5・6階部分を復元展示した「信長の館」のほか、「安土城考古博物館」、「安土城郭資料館」があり、より詳しく歴史を知ることができます。
滋賀県高島市マキノ町の
メタセコイヤ並木の
樹木は何本?
- 約50本
- 約100本
- 約500本
答え:
約500本
滋賀県高島市マキノ町のメタセコイヤ並木は、「新・日本の街路樹百景」に選定された人気スポット。道路沿い約2.4kmにわたって約500本のメタセコイヤの木が植えられており、鮮やかな新緑、秋の紅葉、冬の雪景色など、どの季節に訪れても美しい風景が目の前に広がります。近くには収穫体験ができる農業公園「マキノピックランド」、スキーやキャンプが楽しめるマキノ高原、美しいビーチや桜の名所などがあり、山々と琵琶湖の大自然を楽しむことができます。
「信楽焼」の
動物の置物
といえば何?
- きつね
- うさぎ
- たぬき
答え:
たぬき
甲賀市信楽町は日本六古窯の一つ、信楽焼の産地として知られています。町を訪れると、いたるところで出迎えてくれるのがタヌキの置物。その姿かたちは「八相縁起」と呼ばれる縁起を表しており、縁起物として親しまれています。信楽は、かつて日本の都「紫香楽宮(しがらきのみや)」が置かれた地とされ、日本最古のお茶「朝宮茶」の産地としても知られ、さまざまな歴史に彩られています。