琵琶湖大橋の
メロディーロードで
流れる曲のタイトルは?
- 琵琶湖遊覧の歌
- 琵琶湖情景の歌
- 琵琶湖周航の歌
びわ湖を横断する琵琶湖大橋は、「琵琶湖周航の歌」のメロディーロードです。大津市から対岸の守山市へ向かう追い越し車線に設置されており、案内表示のある610.2mの区間を法定速度の60キロ以下で走ると、郷愁ただようメロディーが聞こえてきます。「琵琶湖周航の歌」は誕生から100年を超えてなお多くの人々に愛唱されている曲。琵琶湖の美しい景色とともにゆっくりと耳をかたむけてみてください。
琵琶湖の固有種
「ニゴロブナ」を使った
発酵食品といえば?
- ふなみそ
- ふなずし
- ふなチーズ
ふなずしは寿司の原型といわれる「なれずし」の一種で、琵琶湖の固有種「ニゴロブナ」を塩漬けし、ご飯で漬け込んで発酵させた滋賀県の郷土料理です。昔は各家庭で保存食としてつくられ、乳酸菌の整腸作用や栄養価の高さから薬の代わりに食べる習慣もあるなど親しまれてきました。特徴はチーズにたとえられる発酵食品特有の濃厚な香りと旨み。滋賀県の無形民俗文化財「滋賀の食文化財」に選ばれています。
具材を煮る音から
その名がついた
滋賀の鍋料理は?
- じゅんじゅん
- じゃんじゃん
- じゅうじゅう
滋賀の郷土料理「じゅんじゅん」は、魚や牛肉、鶏肉などを、すき焼き風に味付けした鍋料理のことです。具材を煮るときの音が「じゅんじゅん」と聞こえることから、この名がついたといわれています。かつては琵琶湖で獲れたイサザ、ウナギなどを季節の野菜と一緒に煮込んで食されていました。現在、県内の料亭やレストラン、旅館、ホテルでは、季節の食材を使ったさまざまな「じゅんじゅん」を味わうことができます。