音(おと)もれや強(つよ)い光(ひかり)を防(ふせ)ぐための板(いた)（ルーバー）は、表面(ひょうめん)をさびで保護(ほご)することでそれ以上(いじょう)の腐食(ふしょく)を防(ふせ)ぎ、耐久性(たいきゅうせい)を高(たか)めることを目的(もくてき)とした特殊(とくしゅ)な材質(ざいしつ)で建築(けんちく)されています。

東近江市総合運動公園布引陸上競技場(ひがしおうみしそうごううんどうこうえんぬのびきりくじょうきょうぎじょう)（布引(ぬのびき)グリーンスタジアム）は、滋賀県(しがけん)初(はつ)のJリーグ参戦(さんせん)を目指(めざ)すサッカークラブ『レイラック滋賀(しが)FC（https://reilac-shiga.co.jp/links）』のホームグラウンドのひとつ。(他(ほか)にも平和堂(へいわどう)HATO(ハト)スタジアム / 甲賀市陸上競技場(こうかしりくじょうきょうぎじょう)もホームグラウンドです。　※練習(れんしゅう)は草津市(くさつし) J-FREE PARKにて行(おこな)っています)
国(こく)スポでも「サッカー(成年(せいねん)男子(だんし))」の試合(しあい)が予定(よてい)されています！応援(おうえん)にいってみよう！

スポーツクライミングは、通常(つうじょう)、個人(こじん)戦(せん)で実施(じっし)されますが、国(こく)スポは１チーム2人(にん)のチーム戦(せん)。団体競技(だんたいきょうぎ)は国(こく)スポだけで行(おこな)われます！
大会期間(たいかいきかん)中(ちゅう)には、竜王町総合運動公園(りゅうおうちょうそうごううんどうこうえん)ドラゴンハットにスポーツクライミング用(よう)の仮設(かせつ)ウォールが設置(せっち)され、反(そ)り返(かえ)るウォールにクライマーが挑戦(ちょうせん)します。また、常設(じょうせつ)のボルダリングウォールもあり誰(だれ)もが楽(たの)しめます。

湖南市総合体育館(こなんしそうごうたいいくかん)では、毎月(まいつき)第(だい)３土曜日(どようび)の夜(よる)７時(じ)～９時(じ)に、様々(さまざま)なニュースポ―ツ体験(たいけん)を行(おこな)っています。
話題(わだい)のモルックや、まだ日本(にほん)では広(ひろ)まっていないコーンホール、デモスポで大反響(だいはんきょう)のキンボールも楽(たの)しむことができます。

「インフロニア草津(くさつ)アクアティクスセンター」は、車(くるま)いす用(よう)の選手(せんしゅ)ロッカーがあり、車(くるま)いすのまま接近(せっきん)できるよう、下(した)が空洞(くうどう)になっています。
また、西日本(にしにっぽん)初(はつ)の通年(つうねん)利用(りよう)できる50mプール、25mプール、飛(と)び込(こ)み競技(きょうぎ)用(よう)プールの温水(おんすい)プール計(けい)3面(めん)を備(そな)えています。飛(と)び込(こ)み競技(きょうぎ)用(よう)プールは底(そこ)が深(ふか)いので、アーティスティックスイミングの練習(れんしゅう)場(じょう)にもなっています。

カヌー特設(とくせつ)競技(きょうぎ)会場(かいじょう)は、景観(けいかん)を守(まも)るために、下流(かりゅう)の岩(いわ)を持(も)ってきてコースが作(つく)られています。大会(たいかい)後(ご)は元(もと)の景観(けいかん)に戻(もど)せるようにしています。

瀬田川(せたがわ)の鹿跳渓谷(ししとびけいこく)
（公社(こうしゃ)）びわこビジターズビューローの写真(しゃしん)です

高島市(たかしまし)今津(いまづ)総合(そうごう)運動(うんどう)公園(こうえん)内(ない)にある「体験(たいけん)交流(こうりゅう)センターゆめの」では、地元(じもと)特産(とくさん)のそば粉(こ)と本格的(ほんかくてき)な道具(どうぐ)を使(つか)って、そば打(う)ち体験(たいけん)ができます。そば職人(しょくにん)からの指導(しどう)してもらえるので、初心者(しょしんしゃ)でも安心(あんしん)して、そば打(う)ち体験(たいけん)をすることができます。自分(じぶん)で打(う)ったそばはその場(ば)で食(た)べることができます。

柔道(じゅうどう)は試合(しあい)中(ちゅう)に怪我(けが)などで3回(かい)治療(ちりょう)を受(う)けると反則負(はんそくま)けになります。
国内外(こくないがい)に選手(せんしゅ)の多(おお)い柔道(じゅうどう)は、1964年(ねん)の東京(とうきょう)オリンピックからオリンピック正式(せいしき)競技(きょうぎ)です。国(こく)スポでは、体重(たいじゅう)別(べつ)のチーム編成(へんせい)で、1試合(しあい)は4分間(ふんかん)。各(かく)都道府県(とどうふけん)代表(だいひょう)選手(せんしゅ)による熱戦(ねっせん)を見(み)に行(い)こう！

湖北THG(こほくティーエイチジー) ツインアリーナでの柔道(じゅうどう)の様子(ようす)

米原(まいはら)の「ＯＳＰホッケースタジアム」は県内(けんない)で唯一(ゆいいつ)の日本(にほん)ホッケー協会(きょうかい)公認(こうにん)施設(しせつ)！東京(とうきょう)オリンピックのホッケー競技(きょうぎ)と同様(どうよう)の人工芝(じんこうしば)を使用(しよう)しています。
４４年(ねん)前(まえ)のびわこ国体(こくたい)で会場(かいじょう)になって以来(いらい)、米原市(まいばらし)周辺(しゅうへん)はホッケーが盛(さか)ん。今(いま)ではトップリーグに所属(しょぞく)するBlueSticksSHIGA(ブルースティックスシガ)（https://bluesticks.jp/）の試合(しあい)開催(かいさい)地(ち)として利用(りよう)されています。

県内(けんない)でここだけ！この公認(こうにん)専用(せんよう)のスタジアム！

ホッケー日本(にほん)リーグ所属(しょぞく)のBlueSticksSHIGA(ブルースティックスシガ)

このスペースは「カームダウンスペース」と言(い)って、強(つよ)い光(ひかり)や音(おと)が苦手(にがて)だったり、様々(さまざま)な理由(りゆう)で刺激(しげき)に敏感(びんかん)な人(ひと)が気持(きも)ちを落(お)ち着(つ)かせるためのスペースです。
駅(えき)や空港(くうこう)、公共(こうきょう)施設(しせつ)への設置(せっち)が進(すす)んでいるよ！今後(こんご)見(み)かけることが増(ふ)えるはずだよ！

カームダウンスペース

エアロビックは、アメリカで提唱(ていしょう)された「エアロビクス」を起源(きげん)に生(う)まれたエアロビックダンスがスポーツとして発展(はってん)したものです。音楽(おんがく)に乗(の)って気軽(きがる)に行(おこな)え、子(こ)どもから高齢者(こうれいしゃ)まで世代(せだい)を超(こ)えて楽(たの)しめるスポーツとして親(した)しまれています。

ボッチャは、重度(じゅうど)の脳性(のうせい)まひ者(しゃ)や四肢(しし)まひ者(しゃ)のために考(かんが)えられたスポーツです。2 人(ひと)１組(くみ)（立位(りつい)と座位(ざい)）のペア戦(せん)で、ジャックボールと呼(よ)ばれる白(しろ)い目標(もくひょう)球(たま)に、赤(あか)・青(あお)それぞれ６球(きゅう)ずつのボールを投(な)げ、いかに近(ちか)づけるかを競(きそ)います。
『シャイン‼第(だい)2号(ごう)』のアスリートクイズも見(み)てね！

大(だい)アリーナには移動(いどう)観覧席(かんらんせき)が設置(せっち)され、さまざまな用途(ようと)で利用(りよう)することができます。トイレの洋式(ようしき)化(か)や駐車場(ちゅうしゃじょう)における車(くるま)いす利用者(りようしゃ)用(よう)乗降(じょうこう)場(じょう)等(など)のバリアフリー工事(こうじ)も合(あ)わせて整備(せいび)されました。

日野町(ひのちょう)にあるのは、日野町(ひのちょう)“大谷(おおたに)”公園(こうえん)野球(やきゅう)場(じょう)。近(ちか)くに日野川(ひのがわ)ダムや日野(ひの)城跡(じょうせき)があります。
春(はる)は花見(はなみ)や魚釣(さかなつ)り、山菜(さんさい)取(と)り、秋(あき)は紅葉(こうよう)やハイキング、そして冬(ふゆ)は水鳥(みずとり)の観察(かんさつ)に、多(おお)くの方(かた)が訪(おとず)れるスポットとなっています。（野球(やきゅう)場(じょう)は障害者(しょうがいしゃ)観覧(かんらん)スペースを整備(せいび)）

44年(ねん)前(まえ)のびわこ国体(こくたい)でも、愛荘町(あいしょうちょう)はアーチェリーの競技会(きょうぎかい)場(じょう)でした。
愛荘町(あいしょうちょう)は“愛知川町(えちがわちょう)”と“秦荘町(はたしょうちょう)”が合併(がっぺい)してできた町(まち)で、びわこ国体(こくたい)時(じ)の秦荘町(はたしょうちょう)には宿泊(しゅくはく)施設(しせつ)がありませんでした。そこでアーチェリー場(じょう)を備(そな)えた国民宿舎(こくみんしゅくしゃ)・金剛輪寺(こうごうりんじ)荘(そう)を建設(けんせつ)。大会(たいかい)後(ご)も旅(たび)の宿(やど)、合宿所(がっしゅくじょ)、地域(ちいき)の方(ほう)の宴会場(えんかいじょう)として活躍(かつやく)しました（金剛輪寺(こうごうりんじ)荘(そう)は2007年(ねん)に閉業(へいぎょう)）。
国体(こくたい)で町全体(まちぜんたい)が盛(も)り上(あ)がったことから、今回(こんかい)の国(こく)スポでも同(おな)じ競技(きょうぎ)が選(えら)ばれました。

愛荘町(あいしょうちょう)スポーツセンター秦荘(はたしょう)グラウンド

豊郷(とよさと)小学校(しょうがっこう)旧(きゅう)校舎(こうしゃ)群(ぐん)は近代(きんだい)の日本(にほん)で数多(かずおお)くの西洋(せいよう)建築(けんちく)を残(のこ)した建築家(けんちくか)、ウィリアム・メレル・ヴォーリズが昭和(しょうわ)初期(しょき)に設計(せっけい)を手掛(てが)けた建築(けんちく)です。
毎年(まいとし)開催(かいさい)される、「豊郷(とよさと)小学校(しょうがっこう)旧(きゅう)校舎(こうしゃ)群(ぐん)のライトアップ」が、文化(ぶんか)プログラム（※）に登録(とうろく)されています。ライトアップされた白亜(はくあ)の校舎(こうしゃ)とカラフルなイルミネーションは感動(かんどう)の美(うつく)しさです。
※文化(ぶんか)プログラムは、「わたSHIGA 輝(かがや)く国(こく)スポ・障(しょう)スポ両(りょう)大会(たいかい)」と併(あわ)せて歴史(れきし)や文化(ぶんか)、自然(しぜん)など滋賀(しが)の魅力(みりょく)を発信(はっしん)し、両(りょう)大会(たいかい)を盛(も)り上(あ)げるものです。

レスリングでは選手(せんしゅ)は白(しろ)ハンカチをユニフォームの胸(むね)部分(ぶぶん)にしまいます。これは、流血(りゅうけつ)時(じ)の対応(たいおう)やマナーとして定(さだ)められており、持(も)っていない場合(ばあい)は失格(しっかく)となります。ハンカチの色(いろ)が白色(しろいろ)なのは、血(ち)が付(つ)いた時(とき)にすぐに分(わ)かるようにするためです。

自転車(じてんしゃ)のトラック・レースは「京都(きょうと)向日町(むこうまち)競輪(けいりん)場(じょう)」で開催(かいさい)されます。選手(せんしゅ)たちの脚力(きゃくりょく)から生(う)み出(だ)されるスピードは圧巻(あっかん)です。
東近江市(ひがしおうみし)ではロード・レースを開催(かいさい)！一般(いっぱん)公道(こうどう)を使用(しよう)した100キロメートルを超(こ)える特設(とくせつ)コースで着順(ちゃくじゅん)を競(きそ)います。持久力(じきゅうりょく)とスピード、素晴(すば)らしい自転車(じてんしゃ)テクニックに注目(ちゅうもく)です。

50m競技(きょうぎ)の10点(てん)圏(けん)は10.4mm（1円(えん)玉(だま)の半径(はんけい)程度(ていど)）、10ｍ競技(きょうぎ)の10点(てん)圏(けん)は0.5mm（シャープペンシルの芯(しん)程度(ていど)）と非常(ひじょう)に小(ちい)さい標的(ひょうてき)を狙(ねら)っているため、高(たか)い集中力(しゅうちゅうりょく)が求(もと)められる競技(きょうぎ)です。
10点(てん)が取(と)れる標的(ひょうてき)の大(おお)きさが1mmも無(な)いなんてビックリ！
国(くに)スポのライフル射撃(しゃげき)競技(きょうぎ)は大津市(おおつし)の「滋賀(しが)県警(けんけい)察(さつ)学校(がっこう)射撃(しゃげき)場(じょう)」と大阪府(おおさかふ)の「能勢(のせ)ライフル射撃(しゃげき)場(じょう)」で開催(かいさい)されます。

馬術(ばじゅつ)競技(きょうぎ)は兵庫県(ひょうごけん)三木市(みきし)の「三木(みき)ホースランドパーク」で開催(かいさい)されます。設置(せっち)された様々(さまざま)な障害物(しょうがいぶつ)を順(じゅん)に飛(と)び越(こ)し走行(そうこう)する障害(しょうがい)飛越(ひえつ)など、数(かず)ある競技(きょうぎ)の中(なか)で唯一(ゆいいつ)、人馬(じんば)一体(いったい)となって行(おこな)う競技(きょうぎ)です。