国スポ・デモンストレーションスポーツ
「ソフトバレーボール」の紹介

ソフトバレーボールは通常のバレーボールとは異なり1チーム4人制で競います。コートの広さはバドミントンと同様の6.1m×13.4mで、ネットの高さは2mです。通常のバレーボールより大きくて柔らかく、軽量なボールを使用し、ネットを挟んだ攻防の中でラリーに勝ったチームに点数が入ります。

「バレーボール競技の良いところを取り入れたソフトバレーボールはいつでも、どこでも、だれでも、いつまでもが魅力のスポーツです。子どもからシニアまで楽しめます」と話す滋賀しがソフトバレーボール連盟理事長の松井まつい伸二しんじさん。

性別の別れた種目のほか、「ファミリー」や「シルバー」など年齢の異なる男女がチームを組む混合種目もあります。バレーボール未経験者でも始められる手軽さも競技の魅力のひとつ。取材時には82歳の男性もプレイするなど、生涯スポーツとしても親しまれています。
「柔らかなゴム製ボールで怪我もしにくいからこそ、長く続けれるソフトバレーボールをぜひ体験してみませんか」と松井まつい理事長は参加を呼びかけます。

一般参加については滋賀しが県ソフトバレーボール連盟に問い合わせください。お住まいのエリア付近で活動するチームを紹介してくれます。
また今年は県内各地で大会も計画されています。