障スポ・オープン競技
「ゴールボール」の紹介

ゴールボール

ブロック/ボールを全身で受け止める
「静寂の中の格闘技」

光を遮断するゴーグル(アイシェード)を着けた選手たちが、鈴の入ったボールを転がすように投げあい、相手ゴールに入れて得点を競うゴールボール。ボールの大きさはバスケットボールと同じサイズです、重さは約2倍。硬い素材でバウンドしにくいのが特徴です。
コートの大きさはバレーボールと同じ長辺18m×短辺9m。両エンドに、幅9mのサッカーゴールに似たゴール枠があります。コート内に敷かれているラインはテープの下にひもが入っているため凸凹としており、手で触れて自分の立ち位置を確認できる仕様となっています。
1チーム3人制で、試合時間は前半・後半各12分間(公式ルール)。ボールの転がる音と味方の声を頼りにゲームを進めていくため、「ボールをとった」「投げるよ」など仲間とのコミュニケーションが欠かせません。

滋賀県ゴールボール協会 会長 西村秀樹さん
滋賀県ゴールボール協会 会長 西村秀樹(にしむらひでき)さん

「アイシェードをつけてみんな同じ条件で試合できる球技。障害のある人も健常者の人も一緒に楽しめます!」と滋賀しが県ゴールボール協会会長の西村にしむら秀樹ひできさんは魅力を話します。
寝ころんだ姿勢で時速50キロにもなるボールを身体で受けとめるため、「静寂の中の格闘技」としても知られるゴールボール。
「みなさんの挑戦をお待ちしています」と、西村にしむらさんは参加を呼びかけます。


ゴールボール 無料体験会について

「ゴールボール」を多くの方に知っていただくために体験会を開催しています。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
※そのほか日程についてはHPにて確認ください

日程
4/5(金)
時間
14:00~16:00
場所
守山もりやま市民交流センター
参加方法
参加無料(自由参加) 事前予約不要
問合せ先
滋賀しが県ゴールボール協会
Mail:sgba_2020@outlook.com
電話番号:090-3282-9329(あかぶち)

オープン競技とは?

オープン競技
障スポでは、正式競技のほかに、障害がある人に広くスポーツを普及するための競技をオープン競技として実施します。滋賀しが県ではゴールボールなど4競技が実施予定です。